仙台市に昨年9月にオープンしたラーメン専門の商業施設「ラーメン国技場仙台場所」。今や仙台の新名所として観光客やほろ酔いのサラリーマンらの間で人気スポットになっているが、このほど館内の店舗を入れ替える“仕切り直し”を行った。オープン当初に比べ、鈍ってきた客足を取り戻すためだ。
客足が鈍ってきたので店舗入れ替え..........。どうも何かが違うような気がする。
いまや全国に広がったラーメンパーク。どうもピントこない。
短期的には、集客力向上に良いかと思うが、どうなのだろうか。
とにやんがらーめんの魅力にはまるのは、作り手の心意気やドラマ、らーめんやにかかわるいろいろな人たちの想い、らーめんの歴史などを見るときに、なるほど、そうか!という面白さのスパイスが加わります。もちろん、らーめんがうまいことが一番ですが、市場原理だけでは計ることが出来ない側面があるはずです。
そう思うとき、一概には否定は出来ないと思いますが、どうもどうやんやろなーと思います。
もちろん、新横浜らーめん博物館のようにコンセプトもしっかりしているところもあります。