2004年05月13日

EU拡大、機会、懸念

EU-JAPAN FRENDSHIP WEEKということで
慶応大学とEUとの共催で毎年シンポジウムが開催された。
久しぶりに慶応大学へと立ち寄った。

講演では、全て英語であったが、活発な意見交換や質問がかわされた。
スピーカーとして、
Dr.Fraser CAMERON, Director of Studied,The European Policy Centre

パネリストとして
Dr.Jadwiga RODOWICZ,Minister-Counsellor,Embassy of the Poland
Mr.Lars NICOLAYSEN, Bureau, Chief Tokyo
Professor Katsuhiro SHOJI, Law School, Keio University

が参加した。
EU統合によるメリット。経済、政治、安全保障の統一ルール。懸念としては、
失業問題が顕在化(社会主義国がきたことにより。東西ドイツ統合を例にして)
、エネルギー問題、ロシアとの関係などがあった。
10カ国加盟による勢いを感ずる一方、エネルギー問題など不安定要因も多い。
いずれにしても勢いのあるEUまだまだ目が離せない。

Posted by toniyan at 2004年05月13日 10:21 | トラックバック
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