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【カイロ=柳沢亨之】イラク駐留米軍のキミット准将は17日、イラク国内で発見された砲弾1発から、神経ガス・サリンが微量、検出されたと発表した。 昨年4月の旧フセイン政権崩壊後、米国がイラク戦争の根拠とした大量破壊兵器関連物質が実際に発見されたのは初めて。
昨年4月の旧フセイン政権崩壊後、米国がイラク戦争の根拠とした大量破壊兵器関連物質が実際に発見されたのは初めて。
詳細は分からないが、詳細に調べてほしい。最近の米軍の虐待問題などにより、にわかに鵜呑みにはできないが、イラクは過去においてクルド人をマスタードガスで大量虐殺した経緯がある。これは事実だ。ゆえに、徹底的な調査をしてほしい。