28日にEU代表部の主催でETPの卒業式があった。ETPとは、EUの若手ビジネスマンが
日本にきて日本語を習得し、日本の企業で18ヶ月学ぶというものだ。相当歴史のあるEUのプログラムで今回は、そのプログラムがちょうど終了するとのことでレセプションがあった。
EUから招待されていったのだが、驚いたことに代表でプログラム参加者が日本語でスピーチしていたが、かなりうまい。敬語と謙譲語、丁寧語をたくみに使い分けていた。日本人でもあれだけ巧みに使い分けている人もいないかもしれない。
相当の訓練を受けてきたことが容易にわかった。
この日は、このプログラムに参加していたベルギーの女性のお医者さんとこの2人を受け入れていた大手電機メーカーの方と懇談した。また、ゼプター大使とも1分ほど私がEUのプログラムに参加したことの御礼などを述べて懇談した。