神戸市北区有野町有野、老人介護施設「向陽りんどう苑」の農園の一角で、季節外れのヒマワリ約100輪が満開。「今の時期にヒマワリを見られるなんて得した気分」と周辺住民らを和ませている。 阪神大震災後の96年に「復興のシンボル」として配られた種子から、年々増えた。約10平方メートルの広さの敷地に、今年7月に“先代”が咲き、採れた種子をすぐまいたところ、8月に芽が出て10月末ごろから花が咲き始めたという。高さ約130センチで、花は直径20~40センチの鮮やかな黄色。神戸海洋気象台によると、今月中は暖かい日が続いており、27日の最低気温は、平年より3.5度高い10.2度。同施設は「花は来月半ばぐらいまで楽しめるのでは」と話しており、師走のヒマワリが見られそう。(毎日新聞)
温暖化の影響!?ひまわりは夏とばかりおもってましたが............。