2004年05月07日

ハンセン病元患者の宿泊拒否のホテルが廃業

ZAKZAK

 ハンセン病元患者の宿泊拒否で批判を浴びた熊本県南小国町の「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」は5日、最後の客を見送り、営業を終えた。正式な廃業届は6日に提出された。  営業を終えた5日午前、従業員らは深々とおじぎをしてチェックアウトする客を見送った。最後の日の宿泊客は約60人だったという。

再三私もこの関連の記事のエントリーを載せたが、廃業となったようだ。
記事にもあったが、従業員が全員解雇。再雇用が心配だ。経営幹部の失態のあおりを従業員が受けたのだから、罪もない
従業員は関係ない。
本人にがんばってもらう以外にはないが、県などの行政側の再雇用のサポート、ホテル側の就職の斡旋など最大限にサポートされることを期待する。

Posted by toniyan at 2004年05月07日 14:00 | トラックバック
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